2001/11/25
「第3次案掲載」
やっとこさ第3次案。コンパクト案とコートハウス案のふた通りのあり方を検討中です。 さらに今回は立体的なイメージを主に、検討しています。
(↓画像をクリックすると拡大表示します。 )
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「スロープのコートハウス案」
提案者:まい
敷地を最大限に利用して、光や眺望、風をふんだんに取り入れた気持ちのいい空間ができないか考えてつくりました。
入り口は駐車場のピロティ。そこから庭に入り、緩やかな地形をのぼっていって、まん中の水回りや南側の静かな書斎に到着します。書斎からは庭と松と川越しの
風景が臨めます。静かな書斎の西側には光と風を取り入れる小さな庭があります。 水回りの西側はまた緩やかな本棚スロープになっていて、北側の明るい書斎につながります。さらにそこには屋根付きのテラスがあり、川を眺めてのんびりするの
に最適です。ちょうどこの北側の書斎とテラスが2階高になるようにしています。
階段ではなく「気がつくと、少し高いところにいた」という感じです。
南西の庭と東北の庭は、犬だけが通れるような抜け道があると楽しいかもしれません。 詳細な平面断面はできてませんが、イメージだけ送ります。
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「コンパクト案(十二単の笹舟)」
提案者:坂口
十二単のササブネ 犬が通り抜ける土間は玄関と洗面と浴室 キッチンのある中央の板間は南北の畳の間に連続する
西の3室は北に行くほど床が高くなっている 北の板間から本のそばの階段を上って上の板間に至る 上の板間の奥からキッチンの上部を見下ろす
露台から川を望む 仕切りの建具の開閉で家が変化する 遅くなりました。第3次案です。 掲示板による計画の進め方の威力を痛切に感じています。2次案以降の施主を囲んだ皆さんのやりとりによってとても多くのものを共有できつつあります。それを
形にしてゆきたいと思います。 わたしのテーマは重ね着のような空間の重層性とササブネのように軽やかな動きです。それを無駄
のないコンパクトな形態にまとめたいと考えています。 |
 
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以下掲示板から抜粋↓
[91] 読み返して 投稿者:さかぐち 投稿日:2000/11/28(Tue)
20:17
[78]のフジムラが述べる、注意深く切り開かれた箱と柔軟な場所を持つという空間イメージに賛同します。この敷地が持つ魅力を最大限生かすように注意深く切り
開きたい。なおかつ限定された与件の中で窮屈にならずに曖昧で柔軟な場所を創り出したい。 そう思います。
[92] 無題 投稿者:施主 投稿日:2000/11/29(Wed)
14:23
昨日、大阪から戻ってきました。今年は暖かいですね。でも、私はずっと風邪気味であんまりノンビリもできませんでした。掲示板は見ていたのですが、やはり
書き込みの余裕はありませんでした。すみません。十二単案、スロープ案を見せていただいて、とりあえずの感想を書き込んでみたいと思います。
・十二単案では、真ん中のダイニングを畳の部屋で囲うような形になっています。これは私が「なるべく素足ですごせるような部屋を」と言ったことを受けて考え
てくださったのかと思います。またまたことば足らずだったか、と反省していますが、現在の生活形態を考えると、畳の部屋は一つで十分かもしれません。いすに
座ることの方が多いと思いますので。 ・これと関連すると思うのですが、「こんなものいらない」シリーズに押し入れ式の収納を入れようかと思っていました。和室には布団入れとしているでしょう
が、服などは玄関脇にクローゼットが一つあれば足りると思っています。私はネクタイしないで授業していますので(そのうち大学から怒られるかな)。図面
で 「収納」に当てられている部分が、すぐに中身を取り出せるオープンなものなら、私の希望通 りだと思います。 ・まわりの部屋はかなり独立した設計になっていると思うのですが、引き戸を開けると、完全な「コ」の字になるというのはどうでしょうか。回廊みたいな感じで
すね。 ・スロープ案でよいと思うのは、「気がつくと」二階部分にいたという点です。最終的に階段をつけるにしても、家の中に自然な上下があるとよいと思います。そ
れと、川側から上りの構造にすると、万一水が出ても少し安心かな、と。 ・あんまり本質的な感想ではなかったかもしれませんが、第三次案をめぐっていろいろ話ができればと思っています。
[93] 換気と床暖 投稿者:鶴 澄 投稿日:2000/11/29(Wed)
17:51
パッシブな換気と建物の高さについて 夏の無風の昼下がりは屋内の空気は停滞します。高い部分に開口があると屋根が加熱され暖かくなっていて低層部との対流効果
により換気が促進されます。だから 2階で無くとも一部高いところや煙突があるといいですね 床暖房は何故善いか 足元が温かいことは周囲温度が13から18℃でも綿入れを着込めば快適 空気温度を低くて良いということは 窓を少し開けて善い空気の中で過ごせると云
う理屈になると思うのですが 皆さんはどう思われますか
[94] 3次案の感想 投稿者:フジムラ 投稿日:2000/11/30(Thu)
00:41
私も中村さんと同じくここひとつきは子供と二人で交代に風邪をひいていてすっきりしない日々です。長引いてます。
かと思えば旦那は今でもTシャツにシャツを引っ掛けて仕事へ出掛けて行きます。 この季節にそんな格好は佐川急便のお兄さんかうちの旦那くらいではないでしょうか
...と余談はこれくらいにして本題へ...
■十二単案について 中村さんがおっしゃるコの字の部屋は柔軟に使えそうでよさそうですね。この案を更に徹底させるような気がします。
そのコの字から思いついて部屋の構成を私なりに読とってみました。 図面では南北方向に北の間+中の間+南の間と3層の構成で各々の間の床の仕上げが違うので一体感がイメージしにくいような気もするのですが
例えば2層の構成で考えなおすと北の間と中の間がひとつの空間で南の間が広縁のような使われ方だととても気持ちがよいかもしれない。(室名や広さは別
問題とし て) 「建具の開閉で家が変化する」というのはおもしろいです。 言い換えれば柔軟に間仕切る事ができるわけで、住まいの変化に対応できますよね。
余談ですが我が家には居間として使える部屋が南と北にふたつありますが、夏は涼しい北の部屋、冬は温かい南の部屋へ遊牧します。 そんな感じで(?)季節に合わせてみたり、将来的な変化にも対応できたりしますね。
■スロープ案について 「緩やかな地形」はとても魅力的な空間です。 犬も駆け回っているであろうこの場所がこの住宅の中心にもなりそうですね。
ただなんとなく北の川の景色を意識しすぎて南の陽がもったいないような気もするのですが、開口のとり方しだいなのかな... でも「気がつくと少し高いところにいた」というのは廻りが建て込んでいるぶん南の陽に近づくような気もしますね。
庭に咲いている花も風に倒れても曲がりながら太陽に向かって上へ上へといきますが。(それとは違うか...笑)
■換気ついて この住まいは昼間は留守が多いと思います。だから以前鶴さんのコメントにもあったように日中あけっぱなしにできる換気窓は私の実体験としてもとても有効だと
思います。 高い部分の開口も十二単案やスロープ案だと期待できますよね。
■床暖房について >足元が温かいことは周囲温度が13から18℃でも綿入れを着込めば快適 これは床暖房がない我が家ではありますが解るような気がします。
私が日常居る部屋は部分的に差はありますが17〜18℃になるようにしています。 ただ前も書き込みしたようにホットカーペットを利用しているのですが、カーペット上は寒さをそう感じないのに、同じ部屋のカーペットがないこのパソコンの前
は寒くて今椅子に正座してます。さすがに綿入れは着てないですが(笑) 個人的には吹き抜けや大きな開口がある場合だけでなくても床暖房は過剰設備ではなく有効だと思います。
もちろんコストやメンテなどの検討などは必要でしょうが... 勉強不足で難しいことや理屈はよく解りませんが、実体験として思ったことを感想としてみました。
[96] マイフェアレディー 投稿者:さかぐう 投稿日:2000/12/01(Fri)
18:11
わたしはこの住宅のテーマの本について、ずっとある先入観がありました。それは2階分の吹抜けの周囲の壁が前面
本棚になっていてそのそばに階段があって、は しごで本を取るというものでした。昨日たまたまつけたTVのマイフェアレディーのシーンがその原点でした。ヒギンズ教授の書斎がそれです。(螺旋階段でした
が) 吹抜けの中心に座って圧倒的な量の本を眺めて、パイプをくゆらす。てな感じ。いいですよね。
[97] アンプが・・・ 投稿者:施主 投稿日:2000/12/03(Sun)
00:31
関係のない話で申し訳ないんですが、修理に出していたアンプが、部品がないとかで送り返されてきました。う〜ん悲しい。長く使えるように、ちゃんと部品を確
保してほしい。新しいのをとも考えましたが、愛着があるので中古で同じのを探すかな。 十二単案で、吹き抜けの一階部分が本棚になっていたので、これは二階まで続いているのか聞いてみようと思っていたところでした。『マイフェアレディ』は見ま
せんでしたが、欧米の書斎はそういう形式がよくあるようですね。階段が使えれば、使い勝手もよいかもしれません。
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