みかんの家

■現場の足跡その13 「建て主さん施工に参加」(2003/03/15)
いよいよ建て主さんの出番
忙しい合間を縫っての作業でしたが、とても楽しそうでした。

デッキ杉床材に柿渋ペイントを塗られている所です。
この後、デッキ手摺や玄関の壁の杉など、沢山施工されました。
忙しい中、現場工程に合わせての作業、お疲れさまでした。

柿渋は外部の木部に適した、防腐効果のある塗料です。
柿渋を原料に顔料を調合してあり、着色もできます。
みかんの家は、杉の木肌を生かすように「木肌」と言う色にしました。
ほんのり色付いた杉の雰囲気が良かったです。

現場の職人さんに塗り方指導もして頂きました。
刷毛で塗った後は、写真のように布切れで拭取りをします。
余分な塗料を拭取りながら、塗料を刷り込むようにしていきます。仕上がりもきれいになり、木と塗料の馴染みが良いです。

柿渋ペイント塗りは、1階の土間での作業でした。
広々とした土間空間は、こんな作業にうってつけ。
住まわれてからも、こんな日曜大工を楽しまれる空間としての期待度、大です。
もう1つ、建て主さんの手づくりがあります。
1階トイレの手洗ボールを、奥様が趣味を生かして製作されました。
左の渋い濃い茶を 使うことにしましたが、排水の穴も程よい感じです。
設計も張り切って意匠を検討。
仕上がりが楽しみです。

手づくりのタイルも見せて頂きました。
不揃いな感じが味わいがあって良いです。
玄関のタタキに埋込んだりできそうです。
建て主さん、なかなかの腕前なので、表札を作っては、と言う話になりました。
今後が楽しみです。


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