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2008年01月24日

enya

和(次女)が中学生の頃に一緒に買ったから、15年近くは乗ってるマウンテンバイク。
自宅で古い卓球台と一緒に冬眠中です。

ENYA.jpg

おととしのクリスマス前にこの自転車で小さな段差を斜めに越えて、いきなり転倒。
ヒザとヒジとカタを同時に石の地面にたたきつけて、昏倒してしまいました。

数日後、左腕がカタより上に上がらなくなって、天神の整形外科に。
頚椎症と診断されて、カタをあっためたり、クビをのばしたりしましたが、
ドンドン腕が動かなくなって、総合病院の神経内科を紹介されました。

そしたらなんと、原因不明の難病かもしれないと言われて、
年明けにMRIを撮ることになりました。

先生いわく
「わかりやすく言うと、免疫が末梢神経を攻撃する病気です。
放っておくと神経が細くなっていずれ切れてしまいます。
治療法としては免疫グロブリン大量療法が有効で、1日4時間の
点滴を5日間ぐらいやります。効かなければ血漿交換などの治療法も
あります・・・」

それはそれは恐ろしい話にうなされながら、去年の新年を迎えました。

1月4日のMRI後入院という朝に少しだけ左腕が動くようになりました。
「あれ?じゃ、ちょっと入院は見送って様子を見ましょう。」

何とか、血を入れ替えられる寸前に、腕が動くようになって危機一髪。

その後、首を伸ばしに通った最初の整形外科の先生が、
「うん、神経内科の先生は僕たちと違ってエリートだから、すぐ難しい
病名をつけたがるんよ。よかったね。」
2ヶ月ほど首にサポーターをはめて首長族のような姿で暮らしました。

「病院にいくから病気になるんだ!」という僕の信念は変わらない。

病気にならないように、暖かくなったら自転車に乗ろう。
こけないように。

コメント

…おっ。
この感じは、とうとうSHIGMA買ったのかな。
私は撮った写真をPCに転送できず
ちょっと寂しいです。

「病院に行くから病気になる」
その信念は、しっかり受け継がれています(笑)
でも身体は大切に…。

やあ!やあ!ストラスブールのmoeさん。

一度アルザス地方を訪ねてみたいものです。(3月20日あたりがネライかな?)

ご推察の通り、「enya」はSIGMAです。
やっぱり、コレいいすね!

PCコードは今週送りましたよ。
そちらはやっぱり寒いですか。
風邪ひかないように。

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