« 2008年05月 | メイン | 2008年07月 »

2008年06月20日

ふつう

%E5%A4%A7%E9%87%8E%E5%A4%A9%E4%B8%BB%E5%A0%82%E5%8D%97%E7%AB%8B%E9%9D%A2.jpg

大好きな天主堂の南側立面です。

この建物の正面は北側です。北面は全く開口のない石積みの壁です。

それに対して、南は祭壇の後ろに2連の窓が開けられています。

画面左側が西面で、斜面の下に東シナ海の水平線が広がっています。

段々畑の途中に自然な形でこの小さな宗教建築が建っているのです。


今、私たちワークスが注目しているのは”ふつう”というキーワード。

私たちがつくりたいものは”ふつう”のもの。

%E5%A4%A7%E9%87%8E%E5%A4%A9%E4%B8%BB%E5%A0%82%E5%8D%97%E9%9D%A2.jpg

”ふつう”の建築を”ふつう”の材料と”ふつう”の工法でつくりたい。

自分達や子供達のために、いつまでも残したい”ふつう”の住まい。

”ふつう”の住まいを、楽しみながらつくる”ふつう”の人たちのチームワーク。


生活デザインからスタートして

共につくるワークショップを学び

時を越える”ふつう”をつくること。

もう少しみんなと議論してみようと思います。

2008年06月16日

雨あがり

%E9%9B%A8%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%82%8A.jpg

屋根工事中のクリニックがあったり、棟上をすべくスタンバッテル住宅があったり、空模様がとても気になる毎日です。

2008年06月14日

蓮とフェンス

%EF%BC%96%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%A0%80.jpg

入梅して、まちの緑もぐんと濃くなって、お堀の水面が蓮の葉でいっぱいになりました。

この通りは歩道も広くて実に気持ちがよいのですが、最近立った工事看板によると、歩道の真ん中にフェンスをたてて、歩道と自転車道に分割するって。いらいらするよな地方行政の仕事です。

「他にすることあんだろーーよ!段差をなくすとか。段のある植込みを低くするとか。」

「この通りを年中歩行者天国にするとか!」

分割したり、区分けしたりするんじゃなくて、垣根をとっぱらおうよ。

境界をなくそうよ。

車と人と自転車と乳母車と車椅子が、譲りあって暮らせる街ができるはずだよ。

「お願いだから、僕の大好きな広い歩道にジャマなフェンスをつくらないで!」

2008年06月10日

Maison Kammerzell

Maison%20Kammerzell.jpg

特徴的なサインのロゴ。
有機的なアイアンワークの支持金物。
外壁仕上見切りの凝った断面。
急勾配屋根に重なり連なる屋根窓。

詳細の至るところにエネルギーが込められている。


%EF%BC%AB%EF%BD%81%EF%BD%8D%EF%BD%8D%EF%BD%85%EF%BD%9A%EF%BD%85%EF%BD%8C%EF%BD%8C%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E7%AA%93.jpg

ストラスの都心でも歴史的な由緒ある建物を使ったレストランです。

アンチックな照明器具がついた漆喰の壁には絵が描かれ、
壜の底のようなガラスを通り抜けた昼の光がピンクの壁に揺らめいている。

Kammerzell%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E8%A9%B3%E7%B4%B0.jpg

光の千変万化。

工業化とモダンデザインの中で見失われた何かがキラキラしていた。


2008年06月08日

パン

MON%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3.jpg

「あなたにぴったりの住まいづくり」ワークショップ会場は「大手門館」2階の株式会社ハウスアンドハウスの福岡ショールーム。

1階には、「bakery mon」というパン屋さんがある。
ドイツで修行してきた立石さん(舞さんの同級生)がやってる。
すごく美味しいパンを焼いてくれる。

ワークショップのお昼は「mon」のパン。

3時のおやつタイムには、ライ麦パンとチーズもプレゼントしてくれた。

おかげさまで、ワークショップ参加のご家族にも喜んでいただけました。

ありがとうございました。

夕方には、立石さんから「ライオンキング」のチケットをいただいて、タカジョーくんとオルさんが大喜びで駆け出して行きました。

夜には「すんげーッ!おもしろかったーーー!」って、大満足で帰ってきました。

重ね重ね、ありがとうございました。

2008年06月06日

風の便り

田舎暮らしの達人からの風の便りが大村湾に面した川棚から届いた。

自宅を改造し、
飲食店と旅館業の許可を取って、
川棚ブルー&グリーンツーリズム研究会を立ち上げる現在進行形の奮戦記。

ご紹介します。

・ツーリズム設立!奮戦記/迷走編
・ツーリズム設立!奮戦記/交渉編
・ツーリズム設立!奮戦記/苦闘編

2008年06月05日

%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%8E%84%E9%96%A2%E3%80%80%E7%B9%94.jpg

光によって、全てが在るということ。

光はそれを受け止めるものによって、変容するということ。

光は観察する人の動きの中で、揺らいでゆくということ。

%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%89%B2%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9.jpg

色ガラスを通過した光が量塊の間の闇を切り裂いてくる。

海、太陽、オンナ、ヒトデ、月、愛、・・・・

建築家の想いに光が染色されている。

%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A1%94.jpg


荒々しいテクスチャーの曲面を、高い窓からの白い光がシャラシャラと注ぎ落ちてくる。

彼の石積みの文化はそこに穿たれた穴から溢れる光の文化。

我が木組みの文化は、屋根の下を抜けてゆく風の文化。