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2007年11月12日

久留米-「かえるの家」のビオトープ

土曜日はハウステンボスそばの川棚「海辺の家」で海を眺めながらビールとワインを飲み、
翌日曜日は朝から長与まで走って、「ゆういろの家」で海を眺めながら御弁当を食べ、
おやつの時間には福岡県小郡市に戻って「きつつ木ハウス」に立ち寄って、
夕刻には久留米市の「かえるの家」に辿りついて、おいしいお茶をいただきました。

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引っ越して1ヶ月。自転車置き場に屋根がついたのを見せてもらいに来たのです。
車を使わない「かえるの家」の建て主ご夫妻は、素敵な自転車が移動手段です。

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「かえるの家」のアプローチのコンクリートにはところどころ丸い穴が開いていて、中には苔が育っていました。

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小さな南の庭には、「ビオトープ」と名づけた雨水を引いた小さな池があって、水底の石には藻がついていました。

「あれっ!貝がいる!」

「二枚貝と巻貝がいるんですよ。それとエビとドジョウと。」

「えっ、えっ!、何処に?何処に?」

「ほら、ほら、水面にメダカの子どもがいるでしょう。メダカの親は下のほうにいるんですよ。」

「ウワーッ、ドジョウがいる!」

小さな小さなビオトープには、4センチのドジョウと、3センチのエビと、2センチの親メダカと、8ミリの子どもメダカたちが生息していました。一番大きな生き物は6センチの2枚貝(ドブガイかカラスガイ)でした。

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苔やメダカと楽しい時間を過ごしておられて、引越しのかたづけはまだかかりそうでした。

かえるの家のビオトープ。
今後がとっても楽しみです。

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